- ・子供の星である食傷星(食神・傷官)が無い。女性の命式では食傷は子供を現します。
- ・母の胎を表す財星(正財、偏財)が無い。
- ・五行の水に星が大過している(水が多いと体が冷える)
- ・偏印が多い(倒食)となり、子供の星である食神を剋す。
- ・比肩星が多く、財星(家庭運)を剋すため。
- ・傷官を多く持っている(官=子供なので、その星を傷つける)…特に男性の命式の場合。
- ・受胎しやすい年は、食神、正財、偏財、正官が流年に現れている時です。
- ・良い子供を作る条件 ―→ 母親の流年の地支が胎から建禄の時に作るとよい。(沐浴を除く)
この様な場合、子供運は弱く、子供は授かりにくい。
その場合は、大運、流年で星のバランスを取ること。
比肩の強い子 | 自我が強いので、あまり怒ってばかりいると、反発心を強くする。 ある程度自由に育てたら良いが、秩序は教える。 (野球、サッカー、バレー、バスケなどで団体生活と秩序を教える) |
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官星が強い子 | プライドが高い子なので、プライドを傷つけないように育てる。 ある程度自由にしておいてもしっかり育ちます。 |
傷官の強い子 | 神経質で感受性の強い子。言葉よりも態度(愛情)で育てる。 スキンシップが大切。 |
財星の強い子 | 金銭感覚を身に付けさせることが必要。 また、女の子の場合は、片付けを きちんとさせる。 |
印星の強い子 | 気が小さく、悩みやすいので、友達のように接して受け止めて育てる。 |
五行の 安定している子 |
おとなしくいい子である場合が多い。女の子の場合は問題ないでしょう。 |
子供の運勢は大人(18歳頃)までは親の運気が大きく影響します。
ですから基本的には夫婦・親子関係がとても大切です。
- ・比肩の強い子はある程度の年齢になったら、親元から離した子育てが良いでしょう。
…可愛い子には旅をさせろ!の子育てですね。
比肩が強く官星がなかったら我がままになりますので、ボーイスカウトにでも入れて訓練しましょう。 - ・また傷官は大変デリケートな精神の持ち主ですから、優しくスキンシップ。
言葉も選んで子育てをしましょう。
正しい愛情を受けた分だけ、才能を発揮出来る人間へと成長しますが、子育てを失敗すると、問題を起こす可能性大です。 - ・次に印星の強い子は、マザコンになったり、心配性の強い子になりやすい傾向があります。
お母さんとの関係が深くなりますので、母親の捉えかたをそのまま相続します。
母子共にプラス思考が子育てのポイントです。
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