新栄堂しんえいどう

行運(流年・大運)の意味・考え方

「行運」(こううん)とは、命式本体が宿命的な先天運であるのに対して、後天的に訪れてくる運気の波とでも言うべきものです。そして、この「行運」には大きく大運と流年があります。

大運
これは大きな周期性を持った運の流れで、人生のバイオリズムとも言うべき後天運です。
・大運こそが他の占術に比して四柱推命の優れた的中率を表わすものとなっています。
・大運の巡り合わせによって、人生の節目を知ることができ、大運は非常によく人生の運の流れを把握することができます。
流年
流年とは毎年の運気を言います。これはその年の干支が命式本体の日干から見て、どの様な変通星や十二運になるかを出して判断するものです。しかし、実際の鑑定では流年のみを独立して判断することはせず、四柱本体と大運との関係を勘案した上で判断して行きます。

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