新栄堂しんえいどう

干支

干支(天干・地支)

四柱推命学では、自然や人間を陰陽五行の原理で説明しようとします。そして誕生した年月日時の四つの柱を天を表す10種類の天干と、地を表す12種類の地支に変換して表現しています。この10個の天干(十干)と12個の地支(十二支)を合わせて「干支」といいます。また、干とは樹の「幹」を意味し、支とは樹の「枝」を意味しています。
更に、この十干と十二支が組み合わさって「六十干支」を形成しています。(本来10個の天干と12個の地支が組み合わさると10×12=120となりますが、自然界には陽干には陽支、陰干には陰支のみが存在するので、その半分の60干支となります)。60進法の根本になっています。

(例)松下幸之助 1984年11月27日巳の刻生れ。

丁巳
癸酉
乙亥
甲午
十干表(天干)
五行 陽干(+) 陰干(-)
甲(きのえ/コウ) 乙(きのと/オツ)
丙(ひのえ/ヘイ) 丁(ひのと/テイ)
戊(つちのえ/ボ) 己(つちのと/キ)
庚(かのえ/コウ) 辛(かのと/シン)
壬(みずのえ/ジン) 癸(みずのと/キ)
十二支表(地支)
五行 陽干(+) 陰干(-)
寅(とら) 卯(う)
午(うま) 巳(み)
辰・戌(たつ・いぬ) 丑・未(うし・ひつじ)
申(さる) 酉(とり)
子(ね) 亥(い)

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