四柱推命では、いくつもの星が登場してきますが、それらの星は、人の運勢をつかさどるだけではなく、その人の姿・形にまでにも影響を与えるのです。
特に比肩や傷官などの変通星の場合は尚更顕著にそれが表れます。実際にお顔を拝見しなくてもどんな星があるのかを調べれば大体想像が出来てしまう程です。
以下に代表的な例としていくつかの女性の顔を展示して見ましたので参考にして下さい。
比肩は少し骨ばった感じがして、女性は少し冷たい感じのする美人が多い。敗財は大人しく少し暗い感じがするが、京都美人のような品の良さが出る。
すこしごつい感じで、目鼻立ちがはっきりしていて、目立つ顔の美人が多い。
逆三角形で、あごが尖った切れ長の目で冷たい感じの美人が多い。目は涼しい。
丸顔で笑顔が良く、好感が持てる顔で人懐っこい感じの人が多い。目はパッチリ。
ウリザネ顔か、又は丸顔です。温和な感じです。
偏官の女性は男性的な顔立ちであったり、角張ったボーイッシュな感じの顔になりやすい。正官は偏官に比べると品のある、男性的なボーイッシュな顔。（男性は貴公子的な顔。）
印綬はすこし丸顔で品が良く、ポチャっとした両頬がふくらんでいるような顔。偏印は丸顔でポチャっとして、印綬よりも大衆的で少し下膨れになりやすい顔。