四柱・各柱の影響年代と、毎年・毎月の運
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☆ 各柱の関係、年代、影響力
各 柱 関 係(六親) 影響する年代 期間 影響力  
生れた年 父母、先祖を表す 50〜65歳ぐらいまで   20% 命 式
生れた月 父母、兄弟姉妹を表す 30代〜40代 花の時期『中年』 50% 命 式
生れた日 自分と配偶者を表す 10代〜20代 初年   命 式
生れた時 子供、子孫を表す 65歳位〜死ぬまで 人生の帰結『晩年』 30% 命 式
大運   周期性を持った後天運     命式との関係で見る
流年(年運)   毎年の運 節分〜節分まで   命式との関係で見る
流月(月運)   毎月の運     命式との関係で見る
流日(日運)   毎日の運     命式との関係で見る

まず自分の命式(四柱の先天運)を詳しく理解することが重要です。
次に自分の命式にとって、どの大運(期間)が『気』の流れの良くなる大運(期間)なのかを見ます。
『気』の流れの良くなる大運はとてもうまくいく期間です。
また、その命式、大運を土台にして流年、流月を見ます。※あくまでも命式、大運を土台に『年』、『月』の運を見ます。


☆ 流年、流月の鑑定(意味するもの)

流年
流月

意  味    起こる事柄
比肩星

流年
流月
独立・分離・争い・・・比肩は自分自身のエネルギーですので、この時期になると、精神的にも自立心が強くなります。
新しい事を計画したり、自分から新しい変化をする気持ちが湧いて来ます。
しかし自我の星ですから、他人の意見を聞かず、自分本位の考えで行動してしまうので、人間関係に支障が現れる場合が多くあります。
不満も出やすいので、サラリーマンの場合は、人間関係で苦しんだりして 会社を飛び出してしまう場合や、会社の都合により解雇、転職などが生じる場合が多くあります。
社会的な問題ばかりではなく、家庭の中では、夫婦の意見対立から、時には別れる別れないのトラブルが起る場合もあります。また比肩星はお金を現す財星を剋しますので、自己主張や、人間関係のストレスから、お金を流しやすい時期でもあります。
兄弟姉妹との問題も生じやすい時でもあるでしょう。
恋人同士ではちょっとした意見のくい違いなど、ささいな事で別れてしまう事も多いので、自分を押さえることが大切です。
比肩は分離を意味しますので、母親が比肩の時期に、娘さんが結婚して家を出る場合もあります。

 ※五行に比肩星が1つ、2つ程度の場合には問題は出にくく、かえって新しい企業開設にも良い場合もあります。
その場合は最初から大きくせず、堅実に行えば、問題はありません。 五行に比肩星の数が増すほど、問題が生じやすくなります。特に大運、流年共に比肩星の方は、大変注意が必要です。このような時期に、新規事業は失敗の恐れがあります。 また結婚もこの時期は注意して下さい。

劫財
敗財星


流年
流月
崩壊・厭世・・・比肩星とよく似た年ですが、比肩の時には頑張れたのに、この時期には頑張りがきかなくなり、楽をして金を稼ごうという考えが強くなります。その結果、株や投機的な相場に手を出したり、競輪競馬などに夢中になり、大きな損害を受けます。その損害を取り戻そうと焦り、余計に事を大きくして苦労します。敗財の年には、人情に流されて保証人とかになり、お金の問題で失敗する事も多くあります。
特にお年よりの場合、体の生理的な面にも影響があり、機能も落ち、仕事の能率も悪くなるため、仕事のミスも多くなります。また健康のチェックを受ける時期でしょう。
家庭内もギクシャクしやすい時期で、家庭に対してあまり良い影響はありません。自分のことで精いっぱいです。また親子、兄弟の問題も比肩星と同じと考えてください。

  ※比肩星同様、五行の星の数と、また大運、流年の地支星の関係も、大きく影響します。

食神星

流年
流月
安定・平和・保守・過剰・・・冬が終わり春を迎えたような運気の時です。心のゆとりもできて、気分もほぐれ、安定の時期に入ります。緊張感の薄れる年で、全てのことに対して油断し過ぎないように。
運命が安定すると、当然食欲も出てきます。若い女性は太り始める人が多くなります。
自主性に欠け、何事も気軽に受け入れてしまう受身の時期です。主導権を相手に与えてしまうため、一寸した油断から男女の愛情問題が起っていく時です。何事も惰性で進んでしまうので、強い信念を持って人生を考え、隙を突かれないように注意して下さい。
若い人には恋愛のそよ風が吹いて来るときです。

  ※五行に食傷星が少ない場合は、のんびり出来て楽しいが、油断の多い状態になります。
三つ以上の場合は、傷官星同様に感受性が強くなり、一寸した事で傷ついたり感情的になってしまいます。
なお偏印が出て、倒食になる方は注意の年となります。

傷官星

流年
流月
焦り・破壊・闘争・・・理想が高くなり、社会に対して自分を無理にでも押し出そうとする時です。
無理押しは禁物です。細かい計画を持って、強く進むことです。無理をすれば人間関係のトラブルの原因をつくり、他人や協力者から告訴され、訴訟問題などにも注意しなければなりません。比肩星とは違い、傷官星は明るさと希望は出ますが、悪事露見の暗示もありますので、今まで起こったことを整理し、対処しておく事が大切です。
感受性が強くなり、何事も敏感に反応します。妻(女性)の場合には、夫(男性)をつついたり傷つけたりします。
また父親(男性)は子供のことで問題が出ます。また部下のミスから責任のなすり合いなど、社会的なトラブルが起こりやすい時期です。何事も慎重に冷静に行って下さい。

  ※五行に傷官星が大過すると、怪我、事故、手術などに注意して下さい。
時にはヒステリックになったり、精神面での発病の恐れもあります。天干星、大運、流年の地支星は、特に傷官星の場合は、死、墓、絶など弱いほうが問題は少なく、旺相している場合注意が必要です。(特に沐浴・帝旺など)

偏財星

流年
流月
投資・奉仕・期待・・・一番安定した時期です。
物の獲得、仕事の拡張など、自分の勢力分野の拡大の時期となります。偏財星は、動かして財を獲得する星です。
また融通性のある商売の星でもあります。男女共に土地の獲得、新築、改築、結婚は非常に良い年です。 しかし この時期は遊んでしまう年ですので、遊び過ぎには注意が必要です(男性は浮気心に注意)。 受験生の場合には、ついつい遊んで勉強がはかどりません。勉強しやすい環境に身を置いて下さい。
志望校の高望みは失敗の恐れがあります、すべり止めは忘れないようにして下さい。

  ※四柱の天干星に財星が二つ並んで出ている場合、または五行に財星が大過し、また天干星、大運、流年に財星の地支星が弱い場合は、財の損失が起こります。(男性は女性問題にも注意)。

正財星

流年
流月

収穫・計画・固定・・・偏財星で作った財を、固定資産にする年です。動かない財産を意味しますので、いままで稼いだお金を土地、建物、債券など固定資産に替えるには最も良い時期です。また企業にあっては材料を多く仕入れるとか、製品在庫を増やす時期でもあります。
男女共に結婚にも良い年です。

  ※偏財星と同じです。受験生は努力しなければなりません。

偏官星

流年
流月
転換・動揺・圧迫・変化・・・財星の拡張期も終わり、偏官の転換の時期になります。多少の苦労に対処する気構えが必要な時期です。社会的には、経営者も事業不振から倒産の憂き目に遭ったり、部下の問題等 内部が一つになりにくい場合もあります。サラリーマンの場合も地位の変動があり、転勤、移動、時には解雇や、人間関係の不満から退職を思い立ったり、仕事の重荷を押し付けられ、精神的にも肉体的にも疲れてしまいます。
また夫婦の問題も相性が悪ければ、別居、離婚の恐れもあります。特に既婚の女性は、夫に対する不満も出やすい時です。偏官星は比肩星から数えて七番目の星のため「七殺」と呼ばれ注意の時です。
問題が起こり始めたならば、何事もすばやく話し合うことが大切です。カッときて人の意見も聞かずに衝動的になり後先考えずに、飛び出してしまう問題の多い年です。  

  ※四柱の天干星に偏官星と官星が並んでいる場合は、大運、流年で五行の官星を加えて四個以上となると、官星特有の現象が現れるので、特に注意して下さい。瞬間湯沸かし器のようにカットきやすい時ですので、熟慮が大切です。煽てにのらぬよう、また社会での位置と立場が変わる暗示があります。

正官星

流年
流月
緊張・発展・社会・・・社会での位置と立場を与えられ、指導性を発揮出来る時期です。発展、向上の年(月)で努力すれば、それだけ成果を上げられます。責任を持ち社会に貢献する、または奉仕の時期となります。個人経営者の場合も社会的な信用を得られる時ですので積極的な活動を成して成果を上げることができます。
経営者であれば、職員、社員などの採用時期でもあり、勤めていても、仕事の運勢は上々。転職するにも一番良い年です。また受験、入学も実力を発揮できる年でもあります。

  ※偏官星と同じです。

偏印星

流年
流月
縮小・趣味・不安定・・・財星の拡張、官星の転換、印星の縮小と、この時期から外的運の発展期は終わります。冬を迎える前の秋のような時期ですので、社会的には活動のエネルギーは減少しますが、内的精神的な思考能力は増大します(読書の秋のようなものです)。今までの自分の生き方を振り返る時ですので、一口に言うと軌道修正の時です。
人によっては先々の不安感が増し、印星大過の人は考えすぎて取越し苦労となり、精神的に落ち込む場合もあります。プラス思考を心掛けることが大切です。しかし趣味や日本古来の伝統的なもの、お茶、お花、俳句、日本画や日本舞踊などの勉強は発展する時期となります。また研究者、宗教、思想など社会的に関連の少ない仕事ほど高い評価を受けます。偏印の時期は病気のもとを作りやすい時期でもありますので、健康チェックを行う必要があります。

  ※食神星と並ぶと、倒食となり運の安定を崩します。天干星も印星が二つ並び、地支が旺相しない場合には、運命的に良くありません。五行が大過する場合も、精神的に問題が生じやすく。健康を害する場合もあります。特に偏印星で地支星が死、墓、絶の病気は慢性化しやすいものです。

印綬星

流年
流月
探求・勉強・思考・・・偏印星とよく似た星です。
人間の完成の意味もあり季節で言えば実りの秋です。
人の一生で例えるならば、比肩星(母体からの分離)から始まり、財・官の活動期を経て印星で終わります。 エネルギーの蓄積時期のため、社会的な発展は望めませんが、現状を守ることがこの星の特徴となります。偏印星と同じで、思考的なことには良い時期です。試験、受験、選挙には、人の援助引き立てがあるので希望が持てます。次に来る比肩星に備えて、計画などを考えるのに適しています。印星が旺相(沐浴を除く)する場合には秋の実りが多く、成果があがったことになりますが、休囚する場合には実りがすくなかったことになります。

  ※偏印星とほぼ同じですが、印綬と食神星では倒食しません。五行の大過を嫌います。



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